JAWS-UGというコミュニティについて感じる事

JAWS-UG名古屋支部の川路です。

 

JAWS-UG Advent Calendar 2013 on Zusaar

の9日目を担当ということで書いてます。

 

ここまでは多くの方がAWSのサービスやTIPSについて書かれていますが、

私はコミュニティについて感じている事を書いてみます。

 

 JAWS-UGお決まりの好きなサービス紹介

何と言ってもRoute53でしょう!

普段開発では色々なサービスに助けられていますが、私個人の負荷を軽くしてくれた事に特化するとダントツです。

これまではBIND分からんって周辺の事情で黙々と勉強しながらやっていましたが、

今では新しいホスト名が欲しい!という要望も自分でやれば?と言えてしまいます。

きっと、しばらくすると同じ理由でSESが大好きなサービスになります。

 

さて、タイトルにあるJAWS-UGについて感じる事です。

  1. 活気がある
  2.  ADSJ(アマゾンデータサービスジャパン)との程よい距離感
  3. コミュニティーで大きなイベント開催できた

の3点について良いコミュニティーだなと感じています。

 

1.活気がある

 4年ほど経過したのですが、現在40支部ほど全国各地に支部が設立されています。

つい先日ですが、5支部同時開催なんて日もありました。

これは運営・参加者みながAWSというサービスに興味があり、参加したくなる場を提供できていることの証明ではないでしょうか。

 

2.ADSJとの距離感

 運営側として関わっているのですが、始めは違和感がありました。

 AWSというサービスを広げる為にはもっとコミュニティー主体に見せかけたトップダウンのコミュニティー運営のやり方もあると思うんですよ。

 しかし、実態は完全なるコミュニティー駆動運営なんですよね。

 いつ、何をテーマに開催するかは完全に任されていると言ってよいと思います。

 この辺りは小島さんのスライドを見て頂けると伝わるのではないでしょうか。

 

 

放置ではなく、信頼して任せる。

さりげなく手助けをするというスタンスで見守ってくれている存在。 

 であるという雰囲気が伝わるでしょうか?

 

3.大きなイベントがコミュニティー主導で開催された。

 ちょっと日が空きましたが、JAWS FESTA Kansai 2013 というイベントが京セラドームで開催されました。

 始めは準備期間から本当に可能なのか?という声もゼロではなかったですが、

最終的に全国の支部から力を集め成し遂げることが出来ました。

 失敗すればコミュニティとして赤字、成功してもお金が貰える訳ではない。だけど皆が力を合わせることが可能だった事がこのコミュニティーのポテンシャルであり、私が自慢したいポイントです。

 

前からあのコミュニティー凄いな〜と感じていたものはいくつかありますが、それに肩を並べている勢いです。

 

では、そろそろ本題に・・・(これまでは本題じゃないのか!って突っ込みありそうですが)

 

冒頭にあるように私は名古屋支部のコアメンバーをやらせて頂いています。

この名古屋支部をですね、JAWS FESTA Kansai 2013開催で頑張った大阪支部(関西勢)や

来年予定されている同じくコミュニティー駆動企画イベント JAWS DAYS 2014

で引っ張ってくれるであろう東京支部(関東勢)に遅れをとって良いものなのか?ってことですよ!

(注:誇張です実際は全国各地の皆さんの力で成り立っています)

 

名古屋すごい!中部圏すごい!と言わせる為にはなにが必要でしょう?

支部長辞任などすぐに思いつく事がありますが、それは置いておくとして

やはり名古屋支部エリアのコアメンバー増強があると思います。

これを見ている名古屋近辺のAWSに興味がある方、是非コアメンバーへの立候補を!

ちょっといきなりは・・・という方は勉強会で軽くLTから。

 

とはいえ、いきなり分からない場所に無責任に参加もできない方もいらっしゃいます。

そんな方の為に一つ私が参加したときのいきさつを。

 

2年ちょっと前の出来事(2011年4月)です。

仕事でAWSを利用し始めサービスの素晴らしさに気づき始めた頃、JAWS-UG Nagoya勉強会第0回というものを見つけこれだ!と参加申し込みをしたのがきっかけです。

勉強会は非常に興味深い内容ですごいな〜と圧倒されてたのが思い出されます。

その後、懇親会に参加し程よく皆さんとお話しさせて頂いたところで次回からの支部長を決めたいと思いますとの声が・・・

実は当時支部長の方が東京へ行く事となり、次回コアメンバーを決めたいという話でした。

一緒に参加していた方からは「やってみたら?」とか囁かれ、「でもAWS詳しくないしな〜興味ありますけど」と返してた気がします。

次の瞬間、参加されていたエバンジェリスト玉川さんがやる気あり立候補してくれる方には「この本にサインしてプレゼントします!」 

 

Amazon Web Services ガイドブック クラウドでWebサービスを作ろう!

Amazon Web Services ガイドブック クラウドでWebサービスを作ろう!

 

 

 と発言。アジャイル方面でご活躍中からファンだった方のサイン入り!

気づいたら手を上げていた次第です。

 

物に釣られた人って感じになりますが、そうではなくて気持ちがあればあとはきっかけがあればって事ですね。

 

窓口はこちらになります。

支部長:川路 (kawaji_scratch)

副支部長:石田 (tomyankuns)

まで。

 

タイトルを切り上げ募集に全力注いだことについては認めます。

 

ちなみに明日はだれ?バトン渡したいがカレンダーに空白が・・・

このブログ見た方、早速きっかけがありましたね!

次は@maroon1stさんでした。